令和 狩猟免許 第一種銃猟免許(散弾銃、ライフル銃)第二種銃猟免許(空気銃)技能試験・実技のポイント

狩猟免許試験は、予備講習会を受ければまず、

不合格にはならないのですが、

実技で、あがり症や不器用な人は緊張して、

残念ながら落ちてしまう人も稀にいます。

そもそも、講習会でしか銃(摸擬銃)に触れないので、

なれないことでさらに緊張してしまいます。

 

第二種銃猟免許(空気銃)は空気銃のみの実技ですが

第一種銃猟免許(散弾銃、ライフル銃)は散弾銃、ライフル銃の

両方の実技をしなければならず、

減点方式で70点を切ってしまう人もいます。

それでも9割以上の人が普通に合格なので

そこまで厳しく審査してはいないと思います。

第一種銃猟免許なら両方しようできるようになるので

インターネットのサイトでは第一種銃猟免許をすすめてる人が多いですが、

実技に不安があり、当分は空気銃のみの使用しかないのなら、

第二種銃猟免許でいいと自分は考えてます。

空気銃しか自分は使わないので第二種銃猟免許にしました。

 

鳥獣の判別も一種より二種のほうが

範囲が狭いので簡単です。

一種でも二種でも撃てるのに範囲が違うのが

不思議ですが。

取り直すにしても、予備講習会、試験日の二日で取れますし。

散弾銃を使うには、技能講習も受ける必要があるので、

技能講習後なら、模擬銃での技能試験なんて容易でしょう。

 

第一種銃猟免許(散弾銃、ライフル銃)の狩猟鳥獣

ゴイサギマガモカルガモコガモ

ヨシガモオナガガモハシビロガモ

ホシハジロキンクロハジロ、スズガモ

クロガモ、コジュケイ

ヤマドリ、キジ、バン、ヤマシギ

タシギ、ヒヨドリキジバト

ニュウナイスズメ、スズメ、ムクドリ

アライグマ、タイワンリスシマリス

タヌキ、キツネ、ハクビシン

アナグマニホンジカ、ミンク

 

第二種銃猟免許(空気銃)の狩猟鳥獣

コジュケイ、ヤマシギ、キジバト

ニュウナイスズメ、スズメ

ヒヨドリムクドリ、バン

タイワンリスシマリス

 

二倍くらい違いますね。

自分は二種なので覚えるのもとても楽でした。

 

実技の流れは予備講習に出れば教えてもらえるので、

それ以外は、今の時代YouTubeに動画あるので、

それを見ながら、エアで練習くらいしかないですね。

緊張しなければほんと、

だれでもできる難易度なので頑張ってください。

令和 猟銃等講習会(初心者講習)で覚えておくべき問題、知識

猟銃等講習会(初心者講習)の試験が

平成27年6月1日出題方法変更で

4択から〇✖になったので

かなり楽になりましたね。

ただ、50問中45問なので注意したほうがいい部分を

紹介します

 

・数値はしっかり覚えたほうがいい

取り消し 5年

ストーカー 3年

眠り銃  3年

散弾銃(ライフル銃以外の猟銃)2発まで

ライフル銃及び空気銃 5発まで

銃の届け出 14日以内

有効期間 3回目の誕生日

事情が無くなった日 1か月

死亡後 10日

失効後 50日

火薬の許可 1年

実包保管 800個 譲受け 300個

製造 100個

消費 狩猟 100個 射撃 400個

よくでる数値はこんなとこでしょうかね。

ほかの数値ももちろん出るときはあります。

 

・大体、公安委員会

公安委員、都道府県知事が問題に出てくる時があるけど、

ほとんど公安委員会なので、

迷ったら公安委員会

 

・空気銃に技能講習は無い

①散弾銃

②ライフル銃、ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃

 

の二種類

ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃とはハーフライフルのこと。

サボット弾を発射するための銃

 

・撃発機構の構造

引き金、逆鉤、撃鉄、撃針の理解しといやほうがいいです。

 

 

受講して、試験を受けてちょっと迷った部分を

紹介しました。

文章をよく読んで読み間違えないようにしましょう。

3回見直しても十分すぎるほど時間は余ります。

沖縄県警察のホームページに猟銃等講習会基準問題の

リンクがあったので参考に。

www.police.pref.okinawa.jp

 

令和2年 狩猟免許2種に合格しました!

狩猟免許2種 (空気銃のみ)に合格しました!

なので、ついでに狩猟についてのブログをはじめてみました。

 

空気銃取得には

猟銃等講習会の初心者講習を受け、講習最後に

テストに合格したのち、

空気銃所持許可証の申請が必要ですが、

すでに講習は合格してるのであとは

申請とその準備だけです。

 

狩猟しなければ、狩猟免許は必要ありませんが、

自分はするつもりなので取得しました。

 

猟銃等講習会の初心者講習は警察署で申し込むと、

「猟銃等取扱読本」を渡されるので、

講習までにこれを読んで、講習を受ければ、

9割の人は合格するでしょう。

〇✖形式で50問中45問以上で合格なので

うっかりしすぎると落ちる危険もあります。

35問くらいは常識的に考えてわかる問題だったりするので、

そこまで心配はいりませんが。

 

狩猟免許試験は合格点が7割なのでもっと簡単です。

30問中21問で合格です。

ただ、初心者講習と違い

実技(技能試験)があるので

予備講習(有料)に参加するのをおすすめします。

県によって4000円~一万円とか値段に開きがありました。

既に、標的射撃で銃を所持してる人なら必要ないとも思います。

ペーパーテストは、勉強できるテキストがあれば合格できる内容ですが、

持ってる人が知り合いにいなければ手元にないと思うので、

予備講習会を受ける人が大半です。

正直、実技はあっても無くてもいい内容なので、

操作とか銃の種類ごとに違うし

無くてもいいのにって思いました。

だれでもできる内容だし、

自分のようなあがり症の人にとっては

ちょっと苦痛でした。

 

猟銃等講習会の初心者講習、狩猟免許ともに

難しいテストじゃないので、

標的射撃、狩猟したい人は

気負わず受講・受験するといいですよ。